その後 ~就職
以前こんな記事を書きました。
就活に入る前、毎日毎日考えが目まぐるしく変わるので、この瞬間に思っていることを記録しておこうと思って書いたものでした。
その後ですが、こんなに悩んだのに就活は問題なく終わり、修論では自分で言うのもあれですが結構なものを書き、修了・就職を経て、
このコロナ禍の中ですが、6月現在少しずつ業務に関わらせていただいています。
しかも決まった先は第一志望で、具体的な部署も一番やりたい部分を持っているところでした。
これからどんな仕事をするのか詳しいことは実は一切言うことができないのですが、正直言って結構すごいことをやってますし、すごいとこに入ってしまったなと思っています。
みんな頭いいし、すごい大学出てて萎縮してしまうけどがんばります。
んぅ…ねむねむにゃんこなのだ(´-ωก` ) 起源 元ネタ
んぅ…ねむねむにゃんこなのだ(´-ωก` )
っていう字面を見たことがあるでしょうか。かわいいですよね。
最近いろんなところで目にするようになって、Vtuberが言ってるのを聞いたりしますが、
「これって元ネタどこ?」「●●が言ってたアレじゃね」
みたいな会話を目にして、なんか思いが渦巻いたので主張しておこうと思いました。
んぅ…ねむねむにゃんこなのだ(´-ωก` ) の起源・元ネタはぼくです。
Note: アイコンと名前はふざけているときにスクショを取ってしまったので気にしないでください! 普段は ”ねむねむにゃんこ” というHNを使ってゲームをしていたりします。
これ以上前にこれを言ってる人はいないはずです。
早いもので来たる9月30日にねむねむにゃんこは生誕4周年を迎えます。
とある大学院生のお悩み事情。【就活】【進学】
特に女の子とかに見られるけど、親しい友人とかに向けた「ねえ〜聞いてよ〜」というお決まりの言葉から“相談”が始まるもの。困ったことがあったら友達に相談する!っていう人、私は時にそういう人たち羨ましいなと思う時があります。
みなさんは今いちばん重大な悩みってあるでしょうか。
そしてそれは他人を頼れるようなことでしょうか。
ん〜強いて言えば〜🤔ってなる人は大丈夫
でもパッと出てきてしまう人は、きっと今まさにそれに直面している人なのでしょう。
私にとってそれは、就活のことです。しかし、一般的な悩みとはちょっと違うと思います。あまり周囲の意見は参考になりませんし、話すこともほとんどできません。
理系大学生、特筆して言えば理系大学院生と呼ばれる学生たちは、文系学生と比べて、就活の時期が早いと一般的に言われており、私もそう感じています。こういったことは、研究に勤しむ理系大学院生にとってメリットのあることのように思えますが、私にとっては必ずしもそうではないのです。。
M1になって考え始めてからというもの、冬に差し掛かるにつれてやりたいことがめまぐるしく変化するため、少し記しておこうと思いました。と、思い立ったのは実際は2月の頭で、だいぶ時間が経ってしまいました。本格的な就活に入る前の自分の考えをまとめておきます。
今やっている研究 :天文学
私は今M1で、某研究機関(とはいえ当てはまるのはほとんど一つしかない)との共同研究によって、天文学のフィールドで勉強させていただいております。ひと口で天文学って言ってもすごくたくさんあるんですが、具体的にどこを研究しているのかという話は、結構狭い世界でありますが故、特定されかねないので避けようと思います。
うちの研究室は、ほとんど大学の方針というわけではなく、研究機関の方針にのっとって研究を進めています。研究テーマとしては研究室内部で分かれていて
・観測結果を解析し、その結果から天体の状態を考え、問題の解明に挑む人
・観測装置の開発をして、今後の観測設備のアップグレードなどに貢献する人
の2手の人がいます。私が関わっているのは、ひとつ目の観測結果を解析する方、すなわち天体のことを考える方により近い人です。
ですが、この分野で学ぶ上で、ゆくゆくは装置の方も勉強していき、理解を深めていくことになります。
じゃあそもそも、天文学ってどんなことやってるのかについても述べておきたいことが山ほどある(とにかく一般人からの誤解がすごい、物申したいことがたくさんあるのでそれはまた書きます)のですが、研究や天文学に関することはまた今度書こうと思います。
自分の就活の方向性
ここまで少し私がどんな人間なのかについて述べましたが…
これを踏まえて自身の就活の方向性、なにを軸として就活をするのかというと
・この国の宇宙開発に関わりたい
・この国の学術的な方面、天文学の発展に貢献したい
まだぼやっとしていますが、これが俺のやりたいことだ!と、そう考えています。
さて、ここで“宇宙”という言葉を初めて出しました。もう少し前から出ていたような単語だと思うかもしれませんが、そうではありません。一般的に“宇宙”という言葉は非常に曖昧な意味で用いられています。普通、地上から100 km上空の先はもう“宇宙”と呼ばれますが、それに対して天文学で扱うような、何億光年先の銀河についても同じように“宇宙”という言葉を用いて表されてしまうわけです。いや、本当にこの違いというか、世界の広さは凄まじいもので、私からすると全く一緒のものには思えないわけです。
この辺りはスケールからなにから本来全く別物であるにも関わらず、世間的にはここを一緒くたにされる方々が大変多くいらっしゃると思うのですが、ここからはあえて難しく説明せずに、同じようにどちらも“宇宙”と表現させていただきます。
私は小学校3年生の時に星や惑星に関する本を読むようになって、それ以来ずっと私の心の中にはこの広い宇宙への興味がありました。(ボイジャー計画、スイングバイ航法、太陽系、星形成、超新星爆発、ブラックホール…etc)
それからまず目標として掲げたのは、大学に進学して、天文学の研究に携わることでした。
そしてこれをステップとして、なにかの形で宇宙に関する仕事に就くということがその時私が思い描いた自分の将来像でした。
途中大学生活も紆余曲折あって、適当にメーカー(棒)に就職するんだろーなとか、自分のやりたいことを見失っていた時期があったのですが、天文分野の研究室に所属して実際に研究をすることで、小さい頃からの思いを再び蘇らせることができています。
また、実際具体的に考えてもいます。
宇宙開発の方だったら衛星そのものの開発だったり、そのシステムであったり、学術的な方面だったら様々な観測装置や観測設備に貢献するような仕事に就きたいと考えています。これ以上ここで深掘りして書くことはあまり適さないと思うのでこのくらいにしておこうと思います。
(じゃあやりたいこと見つけたんならそっちに進めばいいじゃん?)
そんな簡単な問題でもありません。具体的に考えても、まだ考えが甘かったと思います。
企業の考える宇宙とのギャップ
なんとなく気づいてはいた。いや、別に当然と言われれば当然ですが
ある程度企業を見てきた中で感じていたことがあります。
それは自分が本当にやりたいこととのズレです。
前置きしておきますが、これは企業側に非があるところは少ない。本当に自分の問題であると思います。
私は先にも述べた通り地球の外側に目を向けたことに興味があるので、宇宙業界とか、その周辺に関わっている企業を幅広く見て、自分のやりたいことをインターンシップ等に見つけにいきました。しかし、企業から得られた情報は、私が期待しているようなものではなかったと感じました。
企業って、やはり言うまでもなく利益が重要であって、その会社にとっての花形製品とか、金の生る木とか、これから成長する分野とか、そういうものを総合して売上や利益率といった業績を伸ばしていきたいのだろうと考えています。当然我々学生にもそういった方面でアピールしてくるわけですよね。
これまで何社か既にインターンや説明会に参加してきました。もちろんやはり宇宙に関わりのある企業に多く行ってきましたが、そこで私が感じたことをとりあえずまとめておこうと思います。
- それに関わった自社の製品に関するアピールしか感じられない
- 宇宙そのものに対する興味関心は薄い
- 宇宙を単なる宣材に使っていることがある
いくつかの特定の企業に対するdisと捉えられて欲しくないので、こんな曖昧な言い方になってしまいましたが、ちょっと説明しようと思います。
1. それに関わった自社の事業に関するアピールしか感じられない
これは正直至極真っ当であって、そりゃあ企業としては自社が受注して開発、カスタマイズした製品がどれだけ採用されているのかとか、こんなものを作っている強い技術力があります、衛星にこんな風に関わる仕事をしています、それによってこんな利益を生んでいます、、というように、事業紹介においても、結局彼らの作ったものにしか目を向けるところが大半を占めてしまうわけです。これは、企業にとっては当然のことであるとは思いますし、この国の宇宙への進出や観測を支えるには、こういった民間企業の力がこの社会にとって必要であり、彼ら無くしてあらゆる観測装置は存在しません。
ですが、私が関心を抱くのは、「それがどれくらいの観測性能(分解能, 感度)に関わった」とか、「ここの製品が利用されたことでこんないいことがあってこんな成果につながった」とか、そういったことであって、「ここの製品がこんなにも採用されていて、年にいくらの売り上げがあって…」とかそういったことではないのだと感じました…。私自身がどれだけ、観測的なことに関われるかということに目標があるということです。
2. 宇宙そのものに対する興味関心は薄い
企業でこの宇宙に関わる方々が実は、この宇宙そのものに掛ける興味関心はすこし薄いのではないかと感じた部分があります。
たかが学生が偉そうに知識を振りかざすようで大変恐縮ではありますが、そういった会社のインターンシップに説明にいらっしゃる人事や営業の方々は、残念ながら、この世界に関する知識が(大学院生程度の知識を持っている私から見ても)豊富ではないのかなという気がします。もちろん業界に関する知識には長けていらっしゃって、どこでなにを作っているとか、どういう棲み分けでそれぞれの企業が事業を担っているとか、そういったことには大変詳しいんですけど…
どんな目的があるのかとか、なにを観測したくて頑張ってるかとか、そういった物事の根幹をなすことについて、正しい知識を把握してらっしゃらないところに、少し落胆しました。
特に、、具体的な事例出して良いのかなぁ…
あるノーベル賞級の観測をした研究施設があって、そこの観測素子に、私が見た企業の製品が使われたという過去があったのですが、インターンで説明をいただいた人事の方の口からは、観測の本質とは異なる説明が繰り広げられました。(というか、その現象のなにがどうすごかったのかを理解してらっしゃらないようでした)
国際的な研究発表賞級の素晴らしい観測をしたという成果を以ってしても、それに関連した企業の人に、その誇らしい成果の簡単な内容さえも、あまりわかっていただけなかったというのは、たかが学生である身の私からしても残念でなりませんでした。
その企業だけではありませんでした。ご自分のなされている業務が、ゆくゆくはどんなことに関わっているのかという知識に欠けていらっしゃる方を見かけることで、ここでなにをモチベーションに仕事をなさっているのだろうかと感じてしまいました。
3. 宇宙を単なる宣材に使っていることがある
これは実は本当によくある話で、企業のHPや、私の家にも届くような大学生協からの就活情報冊子や、大手就活サイトorアプリにあるような企業のページにも見られるものなんじゃないかなと思うんですが、なんだかわからないけど
ロケットの写真
宇宙に浮かぶ人工衛星の写真
なんか月に旗を立てている宇宙飛行士の写真
こんなものを目にしたことはありませんか。こういった写真に写っている通りのことに、本当にその企業は貢献しているのでしょうか。
実際に企業の方に聞いたことあるんですが、このような大きい構造物を大々的に掲載することで、対外的なアピールとしての意味合いを強めようという思惑があるんだそうです。確かに広告塔としては十分な役割を発揮しそうですよね。
実際にそれを作っている企業はむしろそういったものを強調するべきだと思いますが、、そうでない企業、単なる大きさだけでなく、影響力の小さい部分に関わっている企業などが、まるで深く関わったような写真の使い方をしているのは、私のように宇宙に関わっていきたいという学生からすると大きなギャップを感じます。
私の経験ですが、インターン先の企業がこの国の宇宙開発や観測機器に大変貢献されている企業であり、HP等にも大きく写真が掲載されているのに、実際の1dayインターンの内容には私が期待したような内容はほとんど出てこなかったということがありました。そういった企業としてはやはり、宇宙関連の事業というのは本当のところはあまり重要視されていないのかなと感じてしまいます。
しかしこういった企業、いろいろな人たちの協力があってこの国の宇宙業界が成り立ち、学術的な観測がなされていることは、疑いようのない事実です。企業が、こんなものを作っている、これが採用されている、研究機関と関わりながらそこの要求を満たせるような研究開発をしている、等々、これは本来素晴らしいことだと思います。
でもこれって、私がやりたいことではもしかしたらないのかもしれません。。
先にも述べましたが
私の興味があったことって、、特に小さい頃から思っていたことって、(ボイジャー計画、スイングバイ航法、太陽系、星形成、超新星爆発、ブラックホール...etc)
だったわけですよね。
これらおおよそに共通することってのは、なにかこの宇宙に存在する天体や現象そのものに対する興味関心なんじゃないかなと思います。
人間が作り出すものよりも、純粋に宇宙そのものに対する興味であって、それを観測した結果がどうなのか、なにがわかったのかというところに価値を見出しているわけで、これまで見てきた企業が言うような、製品や素子を作って終わりじゃない。衛星を利用したり、画像処理したり、データを世に出したり、そこで終わりじゃない。そう思います。
よく考えなくてもこれ、どっか企業に入ってやることじゃない。。
俺が本当にやりたいことって、もしかして就職の先にはないのかもしれないですね。
Dの世界…
俺のやりたいことって、就職したらできないのかな、やりたいことを心の中で抱えながらあの工場のなかで黙々と作業を続けるのかな、この国の天文学を下から支えたい…なんて言って就活したけど、それって建前だったのかなぁ…
そんな時に考えが及んだのがDの世界でした。ふざけて言っていますがDoctor:博士後期課程のことですね。
Dの世界は、ご存知ない方々にもわかりやすく説明すると、大学学部生の4年間の後に2年間修士課程があり(ボクイマココの1ネンセイ)、そこからまた3年間博士課程があるわけです。この修士課程と博士課程は、博士前期課程と博士後期課程というふうな呼び方がされることもあります。他にも色んな教育課程があるらしいですがここはこれでいいです。
ドクターにいくと、某機関でのあらゆる研究に携わることができるようになると聞いています。もちろん自動的に行けるわけではありませんが、あくまでDにいくことが必要条件のようです。
もちろん研究機関には私の興味関心の対象がたくさんありますし、この国の学術的な方面に関われるのであれば私としても本望であると言えます。
しかし、その道を志す大学院生は全体のわずか10%ほどであり、大部分が修士課程の後に就職していくのが現在の流れです。たまに
「博士課程なんて金持ちの道楽だ( ´Д`)y━・~~」
みたいなことを言われているのを見ると少し嫌な気持ちになります。
実際に私が博士課程進学についてネガティブな思いを抱いている理由はこんなところです。
Dの世界のデメリット
- お金がもらえない
正確にはなんやかんやすれば学費に関して援助を受けることは可能であるのですが、自分の同期がバリバリ働いて月にウン万稼いで車買っていいとこ住んでってなっているのを見たとき自分はどう思うでしょう。周りからどう思われるでしょう。いや、周りからどう思われるかなんて考えるだけ無駄だと研究室の先輩は言いますが、一般的に見れば働いていてしかるべき歳、あまりよくは思われないのではないか。 - 自分の将来について悲観的
サイエンティストを目指すには頭の良さ、才能、人脈、そして運が必要である。僕は運以外の全てを備えていない状態であることはここで隠すことでもないと思います。夏には学会にも赴いて発表しました。しかし正直、あの学会での経験は苦い思い出だったと言わざるを得ません。自分がいかに無能かを思い知らされた、そんな数日間だったと思います。自分の発表のレベルの低さはもちろん、他の発表者の方々が言っていることがこれがまぁ理解できない。自分の頭がその域に達していない。確かにたった1年半くらい勉強しただけでしたが、とてつもなく勉強不足だったことがわかりました。私は彼らと競って研究などできるんだろうか。 - Dの世界の出口、ポスドク
ポスドクというのをご存知でしょうか。Postdoctoral Researcherといって、日本語では博士研究員という、博士号を持った人がある程度の期間の任期で、大学とか研究期間とかで研究職についている人のことだと思っています。いや、私も正直全くもって無知であって、彼らがどれだけの給料をもらい、研究に従事しているのか知らないのですが、海外(こういう表現は嫌いだが)のポスドクは高額の給料が支払われるのに対して、日本人のポスドクは結構な薄給で職に就いているという話を聞いたこともある…あくまで聞いた話だが。
なんにせよ、あまり華やかな世界ではないということは確かだと思います。ポスドクに関するニュースや記事を見ても、なにひとついい話題がないのは誰が見ても明らかです。自殺者も多い。 - 正直早く結婚したい
ずっと子供の頃から抱いていた思いというのは、さっさと結婚することです。両親の結婚も2人とも23の歳で大変早く、姉が結婚したのも25でした。人が早いから〜〜〜という周りに流されたような意見を持っているわけではないのですが、早く結婚を済ませて家庭を作るというのが、私が子供の頃から持っていたビジョンでした。今からD進して+3年数えるともう結構な歳なわけですよね。
こんな中での3年間ってだいぶ自分の人生に与える影響が大きいのは明らかだと思います。それは良くも悪くも…
特に一番心配しているのは、自分の将来性についてです。やはりこの世界、UTの力は本当に強い、UTだけもてはやしたい訳ではないですが、環境としてはものすごく整っているし、UTがこの国の学術的な側面にどれだけ貢献してきたのかという部分は正直計り知れない。そんなUTや他大のあらゆる研究室から多数輩出される学生たちの中に、今の時点では埋もれる気しかしていない。。
そういう心配はどこから来るかというと、やはり学会で自分の頭の中身を思い知ったというところが大きいです。そして、こうして私が就活なんかに時間を削いでいる中でも、彼らはずっと研究に勤しみ、新たな知識を蓄えようとしているのです。自分がどれほど甘ったれているのかというのがここへきて効いてきている。
Summary
長ったらしくなりました。最初に申し上げた通り、どうしても今の自分の頭の中を記録しておきたかった、そしてそれはどうせなら数人にでも見てもらいたかったです。
こうして自分の考えを書きなぐっている最中にも、頭の中で考えが渦巻いて、どっちがいいかな〜こっちがいいかな〜いやDの世界なんて俺には〜…と繰り返しています。
しかし色々な企業を見てきて、ここまでには心の底から行きたいと思えるところは無いというのが本当のところです。自分の考えや興味と企業の人事の方々や技術屋の方々との間にはやはりギャップがありました。
そういった中で当然浮かんでくるのはD進の方向になるわけですが、自分に果たして務まるのかといった根本の問題があって、なかなか決断ができません。
今後の活路としては二通りありまして、まず一つはもうすぐあります工場見学のインターンで何か掴んでくることで、これは直近に2回あるので、その中に自分のやりたいことがあるかどうか見極める必要があります。
もう一つは、教授にD進についての相談を持ちかけることです。彼は仏のような人で、学生を叱りつけたことなど一度も見たことない優しい人なのですが、逆にこういった真剣な質問に対して有効な答えを出してくれるか、これが微妙なところです。
「学振とかって、どうなります?」「実際僕Dの世界入ってやってけると思います?」「Dの出口から先はどうなると思います?」「てゆうかぼくどうすればいいでしょうか😭」「働きたくないぃ!」「そういえば学会の登録費用いつ却ってきますか」
って聞いてみても
「あぁ……まぁそうだなうーん…自分のやりたいようにやればいいと思う」
って帰ってきたら詰みだ。
とりあえず、明日の俺頑張れ。
ねむねむの大学院生(´-ωก` )
そういえばこんなブログあった
お久しぶりです。私は今はもう大学院の修士課程1年になっています。
ポケモンとかいうゲームをはじめとして、スプラトゥーンとかその他たくさんのゲームをやってた時期が2012~2015年。あれから3年以上が経った今、自分の興味はすっかりアニメゲームから離れ、枯れてしまいました。楽しみとかを全く持たない日々を送っています。
最近色々なブログとかの記事がTLに流れてきますよね(○○社を辞めました、卒論が書けません、D進の是非について等々…)。こういう記事を読んでみると自分の中で考えにふけることが多くあって…突然、M1のこの時期にはこんなことを考えていたんだよーってことを残しておきたくなりました。
どっかの大学院生はこんな悩みを抱えているんだなってくらいに思ってもらえればと思います。
ポケモンやりたい
ポケモンのことについてですが,こないだなんか診断メーカーかなんかのpt診断みたいなのやって,あなたの性格的にはサイクル構築です(バシャサンダーナットの画像つき)みたいなこと言われました.この時あーなるほどとか思ったんですが,確かに自分の対戦での立ち回りがほんとその通りだなって思ったんです.いつも受け中心で考えてて,相手の攻撃を受けられるポケモンを後ろから投げてやり方ばかりしていたので所謂起点構築などはサッパリ上手に扱えませんでした.
ptのタイプにもいろいろありますよね,サイクル構築,受けループ,起点構築…etc
自分の性格にあったptを使うってのは実は大事だったりするんじゃあないんでしょうか.
例えば起点構築の扱いが苦手な人はカバドリとか使ってもラティスイクンガッサとかラティハッサムとかばっか出してカバの使い方とかうまくつかえないんじゃないかなーとか.
ちなみにぼくはバンドリを5世代で使っていたのですが,ドリュウズの技で使用頻度が1番低かったのはぶっちぎりでつるぎのまいでしたね,下手くそ加減が目に見えてます.
6世代ではなんかクレセドランで適当に回していたのが一番レート高かったですが,やっぱ起点とか作るのは苦手でしたね,カバルカとかにクレセが起点にされまくってましたが.
と,なんとなく思ったことがあったので更新しました.最近当方はプリパラとしょうばいろっくにお熱で,ピアノもやりたくて絵も上手に描けるようになりたくて…そりゃポケモンもやりたくて←
ポケモン育成済み貸していただける方,こないだ某氏が貸すよーって言ってくれてめっちゃうれしかったんですがまさかその時DSを持ち歩かないほど意識が低いとは.
う
う…